2013年09月27日
10月にウェブサイトをリニューアルオープンします♪
こんにちは。ウラ夫です。
木のオーダーキッチン スタジオママルは、10月にウェブサイトをリニューアルいたします。
これに伴い、近日のうちにこちらのブログを、新ブログに統合していく予定です。
詳しくはまたこちらでお知らせしてまいります。
新しいスタジオママルのウェブサイトもあわせてよろしくお願いします!
http://mammal.jp
木のオーダーキッチン スタジオママルは、10月にウェブサイトをリニューアルいたします。
これに伴い、近日のうちにこちらのブログを、新ブログに統合していく予定です。
詳しくはまたこちらでお知らせしてまいります。
新しいスタジオママルのウェブサイトもあわせてよろしくお願いします!
http://mammal.jp
2013年05月19日
イベントのお知らせ~「シェフの料理の野外料理 in 野麦峠オートキャンプ場」
新緑~!またまたイベントのお知らせです♪
松本・奈川の素晴らしさを多くの人に味わって欲しい!
そんな有志が立ち上げたアウトドアイベント、
「シェフの料理の野外料理 in 野麦峠オート
そんな有志が立ち上げたアウトドアイベント、
「シェフの料理の野外料理 in 野麦峠オート
キャンプ場」が6月1日に開催されます。

地元の食材を一流のシェフに野外で料理してもらい、みんなで食べよう!
そしてキャンプで、奈川の自然を味わおうというイベント。
地元の魅力を多くの方に味わっていただくことから始めようという、草の根イベントです。
今回は地元の山菜など、奈川の旬の食材を、東京六本木 「RESTAURANT RICK」の山名シェフに料理していただきます。
http://www.rick-rick.com/
https://www.facebook.com/yamana.masahiro?fref=ts
地元松本からは、中町通り 「松本食菜 さくら咲く」の土田さんが登場。
(土田さんは山菜採りの名人でもありキノコ狩りの名人)
http://saku-sakura.org/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003553174928
そう、今回はイタリア料理と日本料理の競演です。。。贅沢!!
で、野外ということで「組み立て式キッチン」出動要請いただきました!
今度は野麦の大自然の中で、組み立てちゃいます。
さらに、食事をしながら音楽。。。ライブもあります。
Outsider Beatles Band !!! がやって来ます。
https://www.facebook.com/pages/Outsider-Beatles-Band/207601409278809?fref=ts
そして、音楽も地元から、僕のオルガンジャズのユニット「Lazy Khan(レイジーハーン)」も出演させていただきます。個人的にも盛りだくさんですw。
http://www.youtube.com/watch?v=RYP74fL38BE
たくさんの方のご参加をお待ちしています♪
詳しくはこちらから↓
https://www.facebook.com/events/58761505125255/

地元の食材を一流のシェフに野外で料理してもらい、みんなで食べよう!
そしてキャンプで、奈川の自然を味わおうというイベント。
地元の魅力を多くの方に味わっていただくことから始めようという、草の根イベントです。
今回は地元の山菜など、奈川の旬の食材を、東京六本木 「RESTAURANT RICK」の山名シェフに料理していただきます。
http://www.rick-rick.com/
https://www.facebook.com/yamana.masahiro?fref=ts
地元松本からは、中町通り 「松本食菜 さくら咲く」の土田さんが登場。
(土田さんは山菜採りの名人でもありキノコ狩りの名人)
http://saku-sakura.org/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003553174928
そう、今回はイタリア料理と日本料理の競演です。。。贅沢!!
で、野外ということで「組み立て式キッチン」出動要請いただきました!
今度は野麦の大自然の中で、組み立てちゃいます。
さらに、食事をしながら音楽。。。ライブもあります。
Outsider Beatles Band !!! がやって来ます。
https://www.facebook.com/pages/Outsider-Beatles-Band/207601409278809?fref=ts
そして、音楽も地元から、僕のオルガンジャズのユニット「Lazy Khan(レイジーハーン)」も出演させていただきます。個人的にも盛りだくさんですw。
http://www.youtube.com/watch?v=RYP74fL38BE
たくさんの方のご参加をお待ちしています♪
詳しくはこちらから↓
https://www.facebook.com/events/58761505125255/
2013年05月18日
「クラフトフェアまつもと」に組み立て式キッチン出現予告♪
GWに大いににぎわい楽しませてくれた「組み立て式キッチン」。



今週末はあがたの森公園で行われる「クラフトフェアまつもと」に出現します。
新緑の芝生に、人と人がつながり楽しむことのみに焦点をあてた、自由なキッチン。
新緑の芝生に、人と人がつながり楽しむことのみに焦点をあてた、自由なキッチン。
今週土曜日25日、行かれる方は探してみてね。





2013年04月04日
のどかですなぁ
山岳都市にも、待ちに待った春が来ました。
冬の間に着々とつくり続けていたキッチンたちが、いよいよデビューラッシュとなります。
というわけで、ちょっと久々の設置工事。北アルプスを間近に臨む、大町市に行ってきました。

あたたかい春の日差しに、北アルプス♪~♪

冬の間に着々とつくり続けていたキッチンたちが、いよいよデビューラッシュとなります。
というわけで、ちょっと久々の設置工事。北アルプスを間近に臨む、大町市に行ってきました。

あたたかい春の日差しに、北アルプス♪~♪
のどかすぎるな!
今日のキッチンはオーソドクスなI型のキッチン。クリの木でつくりました。
今日のキッチンはオーソドクスなI型のキッチン。クリの木でつくりました。


工事中ゆえ、写真が暗くてすみません。
でも、真っ白なマウンテン型フードがとってもかわいい!
これから壁にモザイクタイルを張っていきますので、キュートな雰囲気になりそうですが、
クリの木肌がとっても上品で落ち着いていますので、絶妙なバランスに仕上がりそうです♪
組み立てもそろそろ完了、という頃、楽しみにされていたお客さまが見に来てくださいました。
GW前にはお家も完成。
施工されたのは信州安曇野は池田町の青い風さん。
田舎暮らし情報に詳しく、ログハウスも得意な工務店さんです。
ちょっとした些細なパーツにも新建材を使わない繊細さがうれしかったです。
アルプスののどかな風景を臨む、最高に気持ちいいお家でした♪
2013年02月17日
食洗機って必要?
食器は食洗機で洗っていますか?
それとも手洗い?
キッチンづくりのお打ち合わせの中で、よく話題になるのが食洗機について。
これまで食洗機を使っって来なかった方からは、
「これまでも使わないでやって来れたんだから、要らない。」
「でも、あったら便利なんだろうな…」
「思ったほどキレイにならないって聞いたんだけど…」
そして、使って来られた方からは、
「すごく便利。もう手放せない!」
「セットが面倒で、結局使わなくなっちゃった」
「とってもキレイになる!」
「思ったほどキレイにならない」
など、賛否両論。
ネットを検索しても、同じようなやりとりがほとんど。
迷うのも無理ないですよねぇ。
実際、食洗機が必要か、そうでないかは、どちらが正しいということはありません。
家族の一日のライフサイクルや、何に時間とお金、そしてスペースを使うか、
といった暮らしの価値観によって様々ですよね。
食洗機を使うことのメリットやデメリットなどについては、
ネットでもたくさん書かれていますから、
同じようなことを書くのはやめておきます。
(お知りになりたい方は、気軽にお尋ねくださいね。)
ここではちょっと視点を変えて、
どうして上に書いたような全く正反対の意見が聴こえてくるのかを、
食洗機そのもののかたちを見ながら、書いていきたいと思います。
いろいろな誤解が解けるとよいのですが…。
食洗機ですが、大まかに3つの種類に分けられます。
ちなみにこの分け方はσ(^^)の独断ですが、
道具として大きな違いがあることは間違いありません。
・据え置き型
・国産メーカーのビルトイン型
・海外メーカーのビルトイン型
あれ?それだけ~?って思ってないですか。
まあ聞いてくださいな。
この3種類のそれぞれのかたちの違いが、
食洗機に対する大きな期待を満たしたり、裏切ったりしてるんです。
道具ですから、「かたち」がそれを使おうとする人のニーズに合っているかが、
とっても大切なんです。
では何が違うか。それは、大きさと扉の開き方です。
「据え置き型」とは、いわゆる家電屋さんで見かける、ワークトップの上、
シンク脇などに後付けするタイプですね。

このタイプの特徴は、
・ビルトインタイプに比べて価格が安い
・本体をワークトップ上に置くのでジャマ
・食器が収めづらく、容量が圧倒的に少ない
えー、別に悪意があるわけではないんですよ。
後付けするものなので、水栓から分岐したホースが伸びたりするのも、
若干仕方ないんです。
扉は正面から開けて、中に食器を並べていくようになります。
このタイプを「普段からよく使ってます。便利!」という方は、
食器をきちんとセットしていくことが比較的得意な方と思われます。
しかしながら、正直言いますと、σ(^^)に届く、皆さんの生の声としては、
「食器がうまく納めるのが面倒で、使わなくなっちゃったよ~」
という方が多いような気がします。
ここではあえてこれ以上は触れないことにします。
って、悪意はないです。悪意は。
次にビルトインタイプ。
国産メーカーと海外メーカー、という乱暴な分け方をしたのは、
そこに最も大きな違いがあるからなんです。
それは扉の開き方、そして食器の収め方。
現在国産メーカーのほとんどは、本体を手前に引出して、
上から食器を収めるかたちをしています。「プルオープン」と呼ぶそうです。

それに対して、海外メーカーの食洗機は例外なく、
正面の扉が手前に向かって全開するようになっています。
そして、中から食器を載せるバスケットが引出しのように出てくるようになっています。
こちらは「フロントオープン」と呼んでいます。

この形状の違いでなんとなくお分かりかと思いますが、全体の容量が大きく違います。

キッチンに収まった時の見た目はどちらも45センチ、あるいは60センチなんですが、
内部は国産の機種に比べて、海外のものはかなり大きい。
(給排水の設備を食洗機下に設けているか、食洗機横に設けているかの違いも大きいです)
そして、この扉の開き方によって、食器の収めやすさにも大きな差があります。
国産・プルオープンのものは上から収めていく形状のため、
底の方から順々に食器を重ねていく、という感じになります。
つまり、下から上手に収めていかないと、あとで上のものが収まらなくて、やり直し、なんてことも。
これも、得意な方には何てことないかもしれませんが、苦手な方が多いのも確か。
メーカーの説明書では、食器の収め方を写真入りで図解したりしています。
海外・フロントオープンのタイプは、バスケットが引き出し状になっています。
たいていの機種は一番上にカトラリー用、その下に2段と、合計3段であることが多いですね。
中段のバスケットの高さを変えられるようになっているので、
大きなフライパンやレンジフードのフィルターなどの大物を洗うことも出来ます。
また、洗浄用の水を噴出すノズルも、国産プルオープンでは一番底にひとつあるだけなため、
特に上側に収めた食器に水の当たりが悪い=洗い残しが生じることがあるように思えます。
海外フロントオープンでは、底面のノズルの他に、上段と中段バスケットとの間にもうひとつ、
上下に水を噴射するノズルがあります。
構造上、洗い上がりに差が出るのも当然といった感じがします。
最初にいくつかあげた、食洗機への正反対の感想。
主に食器の収めやすさと、洗い上がりについてです。
これは、以上の3種のうち、どのタイプを使われているのかによって、大きく違うでしょうね。
ただし、価格も大きく違います。
実売価格でも、国産ビルトインの最新モデル(45センチ幅)が10万台前半なのに対し、
人気のあるドイツメーカーのものは20万~30万前後でしょうか。
価格はともかく、疑問に思うのは、これだけ使い勝手に差があるのにもかかわらず、
国産メーカーはなぜ、プルオープンにこだわるのか?なんです。
思いつくところで、パナソニック、リンナイ、ハーマン、三菱など、現行機種はほぼこのタイプです。
というか、日本製の食洗機以外でこの形状を見たことはありません。
お得意のガラパゴス現象なんでしょうか。
実は、日本でもかつては海外メーカー同様のフロントオープン式がありました。
国産食洗機の黎明期ですね。
そして、今でもリンナイやハーマンでは細々とフロントオープン式の機種が販売されています。
昨年キッチンを作らせていただいたお家では、その食洗機が選ばれました。

これはハーマン製のもの

バスケットを引き出すとこんな感じ。
ちょっと見にくいですが、洗浄用のノズル(プロペラの羽根のようなもの)が底側と、
上段のバスケットの下にもうひとつついているのがわかるでしょうか?
本体サイズの関係でバスケットは2段のみ、と容量は及びませんが、
食器の収めやすさは格段です。
しかし、これらの機種は古い機種ということもあって、改良もモデルチェンジもなく、
メーカーのウェブサイトでも、なんとなく仲間はずれ的な扱い…。
かなりお安いんですけどね…。
なんだか、国内メーカーのものづくりは、食洗機を普及させたくないと思ってるんじゃないか
とさえ感じてしまいます。
食洗機を使うメリットはいろいろとあります。
しかし、それは食洗機が手軽で使いやすく、
そして出来るだけ働いてもらってこそ感じられるもの。
食器を収めるのや洗い上がりににストレスを感じるようでは、
無用なデカい箱でしかありません。決して安いものではないんですから!
国内メーカーには、変な独自性にこだわらず、
本当に使いやすい食洗機を作っていただきたいものです。
さてさて、実は冒頭の2行は、友人の整理収納アドバイザー、
宮嶋万輝代さんのブログのタイトルを、そのまんまお借りしたものです。
ご自宅の食洗機撤去!の話題がとても面白かったので、ぜひご覧下さい。
宮嶋さんのお使いだった食洗機は「据え置き型」のものですね。
でも、食洗機としてはとても働いてくれていたようですね。
ただ、彼女は食洗機周りのお掃除などを考えた上で、手洗いの方を選んだようです。
もちろんこの選択もありでしょう。
そういう私も、実は毎日手洗い。
まあ、いろいろと事情はあるんですけど、手洗いをやり終えた時の達成感を
自分へのねぎらいとして、何とかやっています。
まあ、カッコつけて言えば、
キッチンデザイナーとして家事の根源に触れることを大切にしているんです!
なーんてね。
宮嶋さんのブログの中で気になった言葉。
「でも、多くの便利な物を持ちすぎていることで逆に不便になったり面倒な作業が増えたりってこと、ありますよね。
それは、掃除機だったりパソコンだったりソファだったり収納棚だったり、いろいろですが。」
σ(^^)も、かつて、デザイナーとしてパソコンやCGを使いこなせることが必要なんだ、
と思っていた時期がありました。
そのためにずいぶんな時間と労力を費やしました。特にCGってσ(^^)には難しくって…。
が、ある日、プレゼン用のCGが間に合わなくて、仕方なく手描きでスケッチを描いたら、
お客さまがすごく感動して下さった、なんて体験がありました。
それ以来、CGはやめました。
デザインするのにいきなりパソコンに向かうのもやめました。
やっぱり紙と鉛筆。これに戻ってきました。
話は食洗機から途方もなくずれてますが、
便利なものが、必ずしも自分を最も元気にしてくれるものではないんだなって気づきました。
食洗機と手洗い。
どちらが自分たちの人生を豊かにしてくれるか、あらためて考えてみるのもいいですね。
Facebookページもはじめました。
「いいね!」お待ちしています!
ウェブサイトはこちら↓
2013年02月06日
「組み立て式・木のキッチンで、つくって食べる」イベント始動!
この5月、スタジオママルでは新しいかたちのワークショップイベントを行います。
クラフトの町・松本の5月と言えば、「工芸の五月」、そして「クラフトフェアまつもと」。
昨年度から、スタジオママルも参加させていただいています。
今年はママルらしく、木のキッチンにちなんだ、食べるワークショップをやりますよ。
その名も、「組み立て式・木のキッチンで、つくって食べる」。
おぉ、そのまんまだネ!

クラフトの町・松本の5月と言えば、「工芸の五月」、そして「クラフトフェアまつもと」。
昨年度から、スタジオママルも参加させていただいています。
今年はママルらしく、木のキッチンにちなんだ、食べるワークショップをやりますよ。
その名も、「組み立て式・木のキッチンで、つくって食べる」。
おぉ、そのまんまだネ!

ママルの新作、組み立て式キッチンを野外にみんなで組み立てて、
実際にそこで料理をして、食べて、楽しもう♪
という、趣味と実益を兼ねた目論見です。

いいでしょう?
詳しくは、追って「工芸の五月」のパンフレットやウェブ等でお知らせしていきますが、
まずは先日、イベント開催に向けた初ミーティングがありました。
今回、料理やクラフト、自然エネルギーの実践など、
様々な分野で活躍されている仲間たちが参加してくれていますが、
その中で、今回は料理やアート、伝統文化などのワークショップを運営されている、
「Beautiful Tradition」のつがねみゆきさんを交えて、ブレインストーミングを行いました。
つがねさんは美術大学で日本画を学んだ後、突如料理人を志し、修行の道へ進んだという、ぶっ飛んだ女性

その後も、料理やアートのワークショップなどを通して、自在に生きることの喜びを伝えていらっしゃる方です。
まぁ、ひと言で言うと、面白くて変なお姉さんです

現役ママのだまさんも交えて、野外キッチンでどんな風に楽しく遊ぶか、妄想中


そもそもは、新緑のまぶしい五月の松本の空の下で、実際に木のキッチンを使ってみんなで料理や食事を楽しめたら、なんていいだろう!なんて思いついてスタートしたこの企画。
どうせやるなら、キャンプ料理じゃなくて、いろんな料理を作って、ゆったりと楽しみたいね♪
ということで、キッチンやダイニングも目下デザイン中!
キャンプ用品的ではなく、しっかりと料理のできるキッチンが、さっと組み立てられる。
そんな夢のキッチンを体験していただきますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

イベントの詳細や、組み立て式キッチンができるまでは、こちらでもお知らせしていきます。
あ~、5月が楽しみだなぁ!
2013年02月03日
お客さまのキッチンに引出しを後付けしてきました
先日、キッチンを作らせていただいたお客さまの家にうかがいました。




キッチンの背面の棚に引出しを増設するためです。
ちなみにキッチンはこんな感じ。
写真が暗くてアレですが、清楚なカエデの白さがとっても美しいんですよ。


さて、キッチンに立った時に背面になるこの壁面には、
もともと大工さんが作った簡単な棚がついていました。
そこに新築当初、引出しを後付けしたんですが、今回はそこにさらに引出しを増やしました。
こんな感じが、
こんな感じに、収納力アップ♪
熟練の家具職人Hさんが、手際よく設置をしてくれました。
キッチンの打ち合わせをしていると、いろいろと迷ってしまって、
なかなか決められない場面もでてきますよね。
棚や引き出しはどれだけあったらいいんだろう?
でも予算もあるし…。
吊戸棚がなかったら、収納が足りないかな?
でも圧迫感があるのはイヤだし…。
食洗機は必要なのかなぁ? みんなはどうしてるんだろう…
(これについてはまた後日書きますね)
なんて…。
迷うのも仕方ないんですよね。
まだ新しいキッチンで暮らし始めていないんですから。
キッチンに限らず、家づくりを進めていく過程では、これからどんな風に暮らすだろう?って、
想像しながらいろいろな仕様を決めていきます。
間取りから始まって、窓の位置や大きさ、様々な素材選びや仕上げ方、コンセントの数や位置まで…。
でも、まだその新しいお家が出来ていない以上、想像するのにも限界があるもの。
まして、キッチンとなると、見栄えやレイアウトはともかく、どれだけ収納が必要かとか、
新しい収納をどんな風に使っていくかなんて、やってみなきゃわからない!というのも事実。
なのに、○○日までにキッチンを決めなきゃいけない、というのは、ちょっとキビシイ…。
いっそのこと、住みながら少しずつキッチンを作っていくことが出来たらいいのに。
私もそう思いました。
ということで、私はお客さまが迷われた際には、とりあえずやめときましょう

と、前向きに!提案することにしています。
そして、実際に新しいキッチンで暮らしはじめると、やっぱりここに棚があったらいいな、とか、
ここに浅い引出しがあったら便利!とか、本当に必要なものが見えてくるわけです。
こうして自分たちの生活に必要なものが見えてから、少しずつ作り足していく。
そうすれば、無駄なスペースや出費もなく、自分たちの暮らし方にぴったり合ったキッチンを
だんだんと作り上げていくことができると思うんです。
今回のお客さまの場合はそのよい例だと思います。
同じような事例をもうひとつご紹介しましょうね。
もともとのキッチンには、造り付けの棚がありましたが、奥行きが60センチ以上と深く、
食器や食品などの細々としたものを収納するのには、むずかしさがありました。
すごく工夫して、美しく収納されているんですが、やはり奥のものがとりにくくて大変!とのこと。
そこで、もともとあった棚や棚板をできるだけ利用して、新たに引出しを増設してみました。
オーブンレンジの下の棚は、炊飯器やベーカリーなどを置かれるとのことでしたので、
引出しのように手前に引き出せる、スライド棚板にしました。
これで、深すぎる棚も奥まで無駄なく見渡せるようになって、
収納のしやすさや実際の量はかなりアップ
したと思います


迷ったらやめておく。
そして、実際に住みながら、本当に必要なものを必要なだけあつらえていく。
そうして、だんだんと自分たちらしいキッチンに成長していく。
オーダーキッチンって、本当はこうでなくっちゃ♪ と思ってます。
新築時に全て決めてしまおうと思わない。
自分たちの、その時その時の暮らし振りを感じながら、少しずつ作り上げていく。
こんなゆったりしたキッチンのつくり方、おススメです
続きを読む
2013年01月30日
ママルのキッチンができるまで その1
毎日冷えますね~。ウラ夫です。こんにちは。
ずーっと氷点下続きのここ松本です。
つかの間の沖縄暮らしのあとにはコタえますね~(涙)。
さて、年が明けると、家づくりやリフォームを計画されている皆さんが、
ずーっと氷点下続きのここ松本です。
つかの間の沖縄暮らしのあとにはコタえますね~(涙)。
さて、年が明けると、家づくりやリフォームを計画されている皆さんが、
キッチンづくりのご相談にいらっしゃいます。
春へ向けて、いよいよキッチンプランを具体的に始められる方が多いようなんです。

オーダーキッチンの場合、ご相談いただくのは早ければ早いほどよいものです。
既製のキッチンと違って、レイアウトや形状が自由ですから、
お家の間取りの中にキッチンスペースを作って、
規格サイズのキッチンをただはめ込めば良いわけではないんですよね。
お家の間取りを検討されている段階から、
新しいキッチンでどんな風に暮らしたいのかを描いていくことは、
とても大切なことですし、キッチンづくりの自由度がグッと広がります。
もちろん、お家の設計がかなり固まってから、あるいは着工してからでも、
お家のプランにあわせて素敵なオリジナルキッチンを作っていくことは出来ます。
でも、やはりプランの自由度は狭くなりますので、それまで仮に図面に織り込んでいた、
規格サイズのキッチンの中で工夫するしかなくなってしまい、
せっかくのオーダーキッチンの良さや自由さが生かし切れなくなってしまうことも、多いんです。
ですから、これからオーダーキッチンをお考えの方は、
ぜひお家のプランと同時に、キッチンについて考えていかれることを強くおススメします!
キッチンは家の中でもとても大切な場所。
この頃はもう、単なるお母さんの作業場ではないですよね。
家族みんなが自然に集まってくるような、家の中で一番楽しい場所にしたいですよね~♪
さて、ママルでは、お客さまに応じていろいろなキッチンづくりをしていきますが、
多くの場合、まず手始めに、どんなキッチンで、どんな風に暮らしていきたいのか、
そのキッチンには誰がいて、どんな時間を一緒に過ごしているのかなど、
全ての条件や制約を脇において、ワクワクしながら自由に想像してもらうことから始めていくことが多いです。
お客さまとお話しているだけで、そのことでもう大盛り上がり!してしまうこともありますし、
想像していただきやすいように、インタビューシートなどに取り組んでいただくこともあります。

これは、あるお客さまに取り組んでいただいたインタビューシート。
これからのキッチンのことだけでなく、これまでのキッチンとの付き合い方や、本音も書いていただいています。

そして、ウラ夫はこれらの行間を読みながら、お客さまの中にある夢に触れていきます。
これがなんとも楽しい時間というか…!

お客さまに理想のキッチンを自由に描いていただいてから、たくさんお話をしていきます。
それからようやく、具体的なキッチンの絵を描いていきます。
ラフプランが出来たら、そのキッチンに実際に立っている場面を、また一緒に想像していきます。
ひとりでお料理をしている時、誰かと一緒にキッチンに立っている時、またお料理以外の家事をしたり、
お茶をしている場面、お掃除をしている場面などなど…。
特にキッチンは長い年月使うもの。
今はお子さんが小さくても、10年、20年したら、キッチンに一緒に立っているかもしれません。
その時のことも想像してみると、またキッチンのレイアウトもまた変わってくるかもしれませんよね。
ですから、キッチンづくりは、どんな家族にしたいか、どんな毎日を送っていきたいかを、
ゆーっくり想像することから始めて欲しいなと、日々思っています。
お家づくりそのものと一緒ですよね。
2012年09月21日
ログハウスにサクラのキッチンできました♪
すっかり夏風邪をこじらせたと思い込み、お店でもゲホゲホし続けていて、ここのところ、とーってもやな感じでした、ウラ夫です。こんにちは。



お店にお越しのお客さまには、心よりお詫び申し上げます!orz
どうも、人生初のアレルギーらしいですよ。
なんだかわかりませんが、秋の草の、らしいです。
恐らく、秋の七草みたいなやつだと思われます。風情がありますなぁ。
さて、秋といえば、毎年新しいお家が完成ラッシュです。
ということで、キッチンも設置ラッシュなんですね。
今回は安曇野のログハウスに、サクラのキッチンを設置してきました。
工事中ですので、散らかっていたり、写真が暗くてアレですが、まずはご紹介まで。
対面式のペニンシュラ(半島)型キッチンです。
キッチンのどちらか一辺だけが壁についているレイアウトのキッチンをペニンシュラ(半島)型といいます。
シンプルなキッチンですが、IHとオーブン、そして食洗機も内蔵です。
食洗機も同じサクラのパネルがついていますので、あまり機械らしさはありませんね。
今回は思い切って、天板・本体ともすべてサクラで作りました。
サクラの木はご覧のようにあたたかい紅色が特徴で、木目もきめ細やかです。
比較的色味の濃い木なので、ちょっとしたキズや汚れも目立ちにくく、ハードに使うキッチンの天板にはとても向いています。
キッチンに木の天板っていうと、水や汚れに弱いんじゃないか、と心配される方が多いんですが、決してそんなことはないんですよ。
ママルの木のキッチンは、エゴマの油を浸透させて、蜜ロウで仕上げていますから、水やおしょう油なんかも玉のようになってはじきますし、もともと油を浸み込ませてありますから、新たな油汚れなどもつきにくいんです。
とにかく、こぼしっぱなしで放置せず、ひと作業終わるごとにさっと拭いてあげれば大丈夫。意外と気楽につきあえる素材なんですよ。
背面側はシンプルなオープン棚。こちら側はスギです。
ログハウスですから、もちろん壁も床も全て木。
そうなると、やっぱり木のキッチンがしっくりきますね♪
先ほどの水まわりの話ですが、比較的木が水に弱いのは、断面の部分。
このキッチンで言うと、シンクを取り付けるためにくり抜いた、切り口の部分です。(木口といいます。)
ママルのキッチンは、この部分に水がまわらないよう、シンクの周囲に大きめの額縁を設けます。
これによって、水を吸ってトラブルを起こしやすい木の断面を守っているんです。
よく、木の天板をくり抜いて、その穴の下にシンクを取り付けていたり、この額縁部分がとても小さいキッチンを見かけることがあります。
確かにその方が見た目にはスッキリとしてスマートに納まるでしょうが、これは長い目で見ると、木口がカビたり傷んだりしやすく、やっぱりお勧めできません。
キッチンは変に気兼ねせず、そして長く使うものですから、あまり木に無理をさせちゃいけないと思っています。
さあ、このお家も来月早々に完成です。
またここから素敵な暮らしがはじまります。うれしいです♪
2012年09月17日
間伐材でつくる木のキッチン
すっかり秋になりました。





夏のしわ寄せの季節ですよ。
いい感じに夏風邪をこじらせて低空飛行中のウラ夫です。こんにちは。
もう先月のことになりますが、南信州の喬木村に新しいキッチンを作ってきました。
メインのL型キッチンと、小ぶりなアイランドの作業台を組み合わせました。
L型キッチンと小さめのアイランドの組み合わせは、ひとりでの作業も快適ですし、
2人、3人と同時にキッチンに立つ時にも、お互いの動きがぶつからないので、
みんなで一緒にお料理を楽しむのにはとても向いています。
すぐ隣がリビングなので、キッチンに立っている時でも、家族ともつながったままでいられるのって、嬉しいですよね。
今回のキッチンの本体はスギの間伐材で作りました。
スギはやわらかくて、手触りのとてもあたたかい木ですが、やわらかいがゆえに、当てキズなどが比較的つきやすい木でもあります。
そこで、L型キッチンはステンレス、アイランド作業台はカエデのワークトップにしてみました。
パン作りが大好きな奥さま。このアイランドで、お子さんたちと一緒にパン作りするんだって。いいね!
カエデは堅いだけでなく、きめ細かい木肌で匂いもないので、この上で直接パンの生地をこねたりしても大丈夫。左側の開口部には、パン生地の発酵器がぴったり納まるようにしました。
アイランドの反対側は、いろいろな調理器具やトースターなどの小さな家電類を納める棚にしてあります。
L型のコーナー、ワークトップの高さが変わっているのがわかるでしょうか。
シンク・作業スペース側は高めに、ガスコンロ側はそれより5センチ低めにしてあります。
一般的にシンク側は高めにすると、作業の際にかがまないで済むため、腰に負担がかからず楽なようです。逆にコンロなどの調理側は低めにしてやると、大きなお鍋やフライパンの中が見やすかったり、扱いやすくなります。
実際にお鍋を置く高さは、IHの場合でも天板から1センチ、ガスコンロの場合はなんと5センチも上になります。調理側の天板の高さを決めるときには要注意ですよ~。
L型キッチンというと、気になるのはコーナー部分の収納ですね。デッドスペースになりがちです。
コーナー収納については、システムキッチンメーカーなどでも、いろいろ特殊な金物や仕組みなどで工夫をしていますが、実際には仕組みに凝れば凝るほど、コストは上がるものの、さほど効率的にはスペースを生かせないことがほとんどと感じます。
(面積で考えると、コーナー全体の1/3からせいぜい半分ぐらいしか生かせないことが多いようです)
そして、どんな凝った仕組みでも、引き出すのにひと手間多いと、結果的にあまり使わなくなっていってしまうものですよね。
ということで、ママルではほとんどの場合、コーナーは上の写真のように、シンプルな棚にしておくことをお勧めしています。
どんなお家でも、たまにしか使わないものってありますよね。
そういったものをこのコーナー棚に置いておくんです。
アクセスしづらい場所を無理に使いやすくするのではなくて、出しにくいのは仕方ない、とある程度割り切って、使用頻度の低いものの居場所にしてあげる。
コーナーって、意外と大きなスペースですからね。
シンプルな棚にしてやれば、かなりの収納力を発揮します。
大切なのは、出来るだけシンプルにして、納めてあるものが覗き込めば見えるようにしておいてあげること。
見えないと、そのうち持っていることすら忘れてしまって、結果的に使わなくなっちゃいますからね。
見た目スッキリばかりを優先せず、隠しすぎないことって大切だと思います。
こんな風に、間伐材のスギでも素敵にキッチンを作ることが出来ます。
普段はサクラやカエデなどの国産広葉樹材でキッチンを作ることが多く、それはそれで魅力的なんですが、こうした間伐材のように、もっと使ってくれることを待っている木を積極的に使っていくことも大切だなって思っています。
どの木も、丁寧に作れば、そしてお手入れしながら使い込んでいけば、どんどん美しくなっていきます。木の種類によって味わいの出方がそれぞれ違うのもまた魅力ですね。
というわけで今後、だんだんに間伐材や古材を生かしたキッチンや家具などをご提案していきたいと思っています。
どうぞお楽しみに♪
2012年08月10日
穂高にサクラのキッチンを設置してきました♪
毎日暑いですね、といいたいところですが、



最近早くも秋の匂いがしなくもないので、若干やられた感がありますウラ夫です。こんにちは。
というのも、ついこの間、おサイフ的には清水の舞台から飛び降りるようなつもりで、自宅のエアコンのクリーニングをお願いしたんです。それも2台。
思えば5年前になおー専務が産まれてから、だまさんがすっかり冷房が苦手になってしまい、それ以来ほとんどエアコンを回したことがなかったんですが、たまーに稼動させてみると独特のエアコン臭。
それなりに汚れてるんだろうなぁ、と思うのと、我が家のちびっ子たちはどうも、ハウスダストに過敏に反応するようなので、ここはおとーさん、子どもたちを守るぞよ!と、ついに意を決して振りかぶってみたわけです。
すっかりきれいになったエアコンで、この夏は気持ちよく乗り越えられるぞ、どうだ、よかったなぁお前たち、いや、おとーさんのおかげじゃないヨ、お掃除のおじさんたちに感謝するんだぞ、フフフ、フフフ…
などと言っていたら、翌日からどうにもこうにも涼しげな日和。
信州の短い夏的に言いますと、こうして8月前半を迎えてしまえば、このあとエアコンを使うことなど、ほぼないもの。
お盆を過ぎると急に太陽もパワーダウンしてしまうのが信州の夏だし、もうすでにからだが耐えられるようになっていますからね。
てことは、今年もエアコン使いそうにないな…。
大枚はたいてクリーニングなんてしなくてもよかったかな。
と、久々にタイトルからばっちり脱線してみましたが、本題。
穂高のお家にサクラのオーダーキッチンを設置してきました。
今回はキッチン中心のリフォーム工事でした。
いつものように若い職人さんたちが、手際よく組み立てていきます。
1日で設置完了。
日本で育ったサクラの木の無垢材と、いつものように接着剤や塗料まですべて化学素材を使わず、自然素材のみで仕上げています。
サクラの木はあたたかい紅色が特徴ですね。
あとは機器類の取り付けと、内装工事が仕上がれば完成です♪
決して広くはないキッチンスペースですが、カウンターの内側にはオーブン類や食器などがたっぷり納まるようにプランしました。
お客さまが、この日を待ちかねたように、しきりに「ようこそ、ようこそ我が家へ!」とおっしゃっていたのが印象的でした。
お盆明けにはこのキッチンにたくさんのお客さんが集まるとのことで、今からうきうきと楽しみにしていらっしゃいました♪
これからの毎日、楽しんでくださいね!
2012年07月10日
飛び回ってます その2
ウラ夫です。こんにちは。


今日は大町にキッチンの設置に来ました。
黒部ダムや立山渓谷への入り口になる山岳都市で、松本よりもさらに涼しく空気の澄んだ、とっても気持ちのいい町でした。
高瀬川の水も美しかったですよ。
さて、今回はリフォームなんですが、なかなかの古民家で、聞くと築150年ほどたつとか。
ちょうど今日の午後、久しぶりにちょっとした地震がありましたが、昨年の震災も含め、ビクともしていません。
さすがです。(昨年の6月の地震の時は、松本の我が家は結構大変だったんですが・・・)
今回はサクラのシンプルなキッチンです。
若い職人さんたちが手際よく組み立てていきます。
この向かい側にサクラの天板の小さなアイランド作業台を置きます。
あとは壁にタイルを張れば完成!
今回はとってもかわいい絵柄の手作りタイルを張りますよ。
完成したらまたご紹介しますね~♪
2012年02月19日
カエデのキッチンが出来ました
ウラ夫です。こんにちは。


つい先日、アブなかったんです…。
新しいキッチンの設置にうかがった現場がとっても寒く(まぁ、冬の現場は寒いものなんですけれど)、
職人さんたちもかじかむ手をこすりながら作業をして下さっていました。
そのせいか、家に帰ってからもどうにもからだが温まらず、ためしに熱を測ってみると、案の定微熱…。
いよいよ、身体にしまい込んでいたインフルの種を刺激してしまったかぁ~、とドキドキ。
結果的には一晩休養したら、けろりと熱も下がってしまったんですけどね。
皆さんもお気をつけくださいね。
その日うかがったのは長野市。建築家の武田誠彦さんが設計された新築のお家です。
構造材から仕上げまで、とことん自然素材にこだわったお家です。
そうなると、キッチンや造作家具などにも出来る限り化学素材は使用したくない、ということで、
スタジオママルが木のキッチンを作らせていただくことになりました。
今回、施主のMさんが選ばれたのはカエデの木。
数ある広葉樹の中でもとりわけ白く、ふわふわと薄雲が舞うような繊細な木目なのですが、
見た目とは違い、とても堅くて丈夫な木なのです。
キッチンにはとても向いている木といって良いでしょうね。
ところが、これまでママルのキッチンでは、華やかな色味のサクラや、大らかで素朴な木目のクリやナラなどが人気で、
カエデでキッチンを作られる方は、そう多くはなかったのです。
σ(^^)はそれがちょっと残念で、カエデのキッチンの美しさを、もっとたくさんの方に知っていただきたいと思っていました。
(松本ショールームの新作キッチンはカエデで作ろう、と内心決めています…)
そんなわけで、先日の設置の様子をちょっとだけご紹介します。
薄暗い現場での写真なので、色や木肌の美しさをお伝えするには難がありますので、
実際には、最後にご案内する完成見学会でご覧くださいね♪
普段あまり目にすることのない、木のキッチンの組み立ての様子です。
大きなパネルや、キャビネット類が運び込まれ、熟練の職人さんによって緻密に組み立てられていきます。


奥に職人さんが見えますので、大きさが想像していただけるのではないでしょうか。
こんな大きなパネル類も、全てカエデの無垢材とニカワ(木工用ボンドの類は使いません)で作られているんです。
それにしても、部材が所狭しと並べられていて、どんなキッチンになるのか、まだわかりませんね…。
家具の部材が組みあがると…
ジャ~ン♪ ようやくキッチンらしくなってきました。
カエデの透き通るような白い木肌、この写真だけではお伝えしにくいのが残念です…。
大きなペニンシュラ(半島型)キッチンです。奥に小ぶりの家電収納棚も作りました。
真っ白なホーローシンク、天板もカエデですので、お部屋全体が清楚で明るい雰囲気になりそうです♪
このあと、コンロとオーブン、水栓などを取り付け、壁面にタイルを張ると完成。よりキッチンらしくなります。
今回は、かわいらしい手描きの絵柄のタイルが、キッチンを華やかにしてくれます。
完成まであとわずかです。
ということで、まもなく完成するこの美しいカエデのキッチンを、多くの皆さんにご覧いただけたらと思っています。
そして、細かなところまで自然素材のみで作られた、このお家の居心地のよさ、空気のおいしさなども味わっていただけたらうれしいです。ぜひお出かけくださいね♪
「和の家 Mさんの家」 完成内覧会
日にち: 3月3日(土)10:00~16:00
3月4日(日)10:00~16:00
※3月5日~9日もご相談により対応いたします。
場所: 長野市上松 (見学ご希望の方には案内図をお送りします。)
お問い合わせ: 武田誠彦 建築設計事務所
090-4462-4593(武田)
※スタジオママルのウェブサイトで見たと仰っていただければ光栄です。
2012年01月14日
“辰”だけで元気が出るキッチン
あけましておめでとうございます…って、今さらですが。


年末年始と、大々的にブログ更新をおサボりして、元気100倍(爆)のウラ夫です。こんにちは。
年末に巷で流行中の「顔本」やら「つぶやき」やらの世界に誘われまして、
20年ぶりに昔の同級生を見つけたり、なんだか不思議な気分~の今日この頃です。
そんなわけで(?)、これまで長大なるだらだら記事をアイデンティティとしていました
この「つれづれ日記」も、時代の波に乗りまして、本年は短く濃く、シャキーン!と
鋭くつぶやきがちな感じで参りたいと思っておるのですよ。
いや、本当に。
まぁ、すぐにだらだら…いや、つれづれ記事に戻ると思いますが…。
スタジオママルのショールーム入り口の黒板看板が新しくなりましたよ。
今年はダジャレで幕開けです。
ワニでも怪獣でもないです。辰です、タ ・ ツ。
このつながり眉毛、誰かに似てる、と大変好評です



今年も粉チョークアートの達人、だま画伯が、季節の花鳥風月などに(?)腕を振るいますよ。
年初早々にも、たくさんのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございます。
おかげさまで、チョークアートの最大の敵である、子どもたちによって、
早くもゴシゴシ仕上げが施されました。
というわけで、早くも新作です♪
なかなか季節感があってよい感じ。
あったかいものが食べたくなります。個人的に。
今年もたくさんのおうちに、家族の集まるあったかいキッチンをお届けしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします♪
2011年09月22日
暮らしの小ネタ・第1回「圧力鍋の意外な使い方」
我が家の姫、ちーさんが誕生して早ひと月。
先日お宮参りを無事すませて、だまさん達3人が里帰りから帰ってきました。
ひと月超のひとり暮らし生活もついに終焉を迎えたウラ夫です。
やれやれ。
家族の留守中に、「ひでんか」なる言葉に出会いました。
といっても、美智子さんとか雅子さんのことではありませんよ。
「非電化」。
なんだかワクワクする響きでした。
藤村靖之さんの「愉しい非電化」という本を読んだんです。
今の私たちが、いかに電気に頼りすぎて、本来不要であるものにさえ
無駄な電気やエネルギーを使っているか、
そして、電気がないと不便になっちゃう!
と信じ込んでしまっているかが書かれています。
愉快なのは、問題提起だけして世を嘆くのではなく、
むしろ、そんな変な世の中を面白がり、
そして、電気なしで使える家電?を実際に作って、
使っていらっしゃるというところです。
非電化冷蔵庫、非電化洗濯機、非電化掃除機、非電化除湿器…
信じられますか~?
節電やら何やらのこのご時世。
興味のある方にはぜひ一読していただきたいのですが、
その中に、手軽かつ意外なキッチンの小ネタがありました。
それは圧力鍋。
圧力鍋が、短時間の加熱で料理できる優れものであることは
誰でもご存じでしょうね。
今回の注目はそこではなく、冷蔵庫の代わりに使う、というものです。
カレーとかシチューとか、たくさんお料理を作り置きしたとしますよね。
食べきれなかった分は、普通は冷蔵庫に入れておくわけですが、
鍋のままだとかさばるし、そうは言っても保存できる期間には限度があります。
冷凍するという手もありますが、小分けにしたり、食べるのに解凍したり
ちょっと手間ですよね。
ところが、藤村さんはご自宅で、こんな風にされてるそうです。
食べきれなかったお料理は圧力鍋のままフタをして少々加圧。
それでほったらかし。冷蔵庫には入れなくとも、1ヶ月は平気でもつそうです。
夏場でも大丈夫だそうですよ。
冷蔵庫に入れずに1ヶ月とは、ちょっとびっくりしますが、
圧力鍋で加圧ということは、中の雑菌は死んでしまいますし、
ふたを開けない限り、外の雑菌も入ってきません。
ということはつまり、缶詰と同じ、というわけです。
藤村さんはこの調子で、作りおいて残った料理は
もとの圧力鍋のまま、常温にほったらかしで保存されてるそうです。
(そんなわけで、圧力鍋は常時4~5個お使いとか。)
うーん、目からウロコです。
圧力鍋はご飯もあっという間に(しかも美味しく)炊けるそうだし、
長時間の煮込みみたいな特別な料理以外にも
もっと頻繁に使われていい道具のような気がしますね。
というわけで、我が家でも作りすぎた料理は圧力鍋のまま、
常温でほったらかし保存です。
気楽だし、便利ですよ~。
圧力鍋、あと2,3個買おうかな。
先日お宮参りを無事すませて、だまさん達3人が里帰りから帰ってきました。
ひと月超のひとり暮らし生活もついに終焉を迎えたウラ夫です。
やれやれ。
家族の留守中に、「ひでんか」なる言葉に出会いました。
といっても、美智子さんとか雅子さんのことではありませんよ。
「非電化」。
なんだかワクワクする響きでした。
藤村靖之さんの「愉しい非電化」という本を読んだんです。
今の私たちが、いかに電気に頼りすぎて、本来不要であるものにさえ
無駄な電気やエネルギーを使っているか、
そして、電気がないと不便になっちゃう!
と信じ込んでしまっているかが書かれています。
愉快なのは、問題提起だけして世を嘆くのではなく、
むしろ、そんな変な世の中を面白がり、
そして、電気なしで使える家電?を実際に作って、
使っていらっしゃるというところです。
非電化冷蔵庫、非電化洗濯機、非電化掃除機、非電化除湿器…
信じられますか~?
節電やら何やらのこのご時世。
興味のある方にはぜひ一読していただきたいのですが、
その中に、手軽かつ意外なキッチンの小ネタがありました。
それは圧力鍋。
圧力鍋が、短時間の加熱で料理できる優れものであることは
誰でもご存じでしょうね。
今回の注目はそこではなく、冷蔵庫の代わりに使う、というものです。
カレーとかシチューとか、たくさんお料理を作り置きしたとしますよね。
食べきれなかった分は、普通は冷蔵庫に入れておくわけですが、
鍋のままだとかさばるし、そうは言っても保存できる期間には限度があります。
冷凍するという手もありますが、小分けにしたり、食べるのに解凍したり
ちょっと手間ですよね。
ところが、藤村さんはご自宅で、こんな風にされてるそうです。
食べきれなかったお料理は圧力鍋のままフタをして少々加圧。
それでほったらかし。冷蔵庫には入れなくとも、1ヶ月は平気でもつそうです。
夏場でも大丈夫だそうですよ。
冷蔵庫に入れずに1ヶ月とは、ちょっとびっくりしますが、
圧力鍋で加圧ということは、中の雑菌は死んでしまいますし、
ふたを開けない限り、外の雑菌も入ってきません。
ということはつまり、缶詰と同じ、というわけです。
藤村さんはこの調子で、作りおいて残った料理は
もとの圧力鍋のまま、常温にほったらかしで保存されてるそうです。
(そんなわけで、圧力鍋は常時4~5個お使いとか。)
うーん、目からウロコです。
圧力鍋はご飯もあっという間に(しかも美味しく)炊けるそうだし、
長時間の煮込みみたいな特別な料理以外にも
もっと頻繁に使われていい道具のような気がしますね。
というわけで、我が家でも作りすぎた料理は圧力鍋のまま、
常温でほったらかし保存です。
気楽だし、便利ですよ~。
圧力鍋、あと2,3個買おうかな。
2011年09月02日
雑誌に紹介していただきました
先月末はいろいろと慌ただしかったのですが、
昨日、出生届を出しおえ、ひと安心。
(名前に悩みに悩み、期限ギリギリだった)
ようやく、平常のペースが戻ってきました。
娘が授かり、どうにも浮かれ気味のウラ夫です。こんにちは。
そんなこんなで、すっかり出遅れ気味で恐縮ですが、
いくつかの雑誌にママルのキッチンが載っていますので、ご紹介。
まずはご存じKURA。
もたもたしているうちに、うっかり「先月号」になってしまいましたが…

バックナンバーでどうぞ


p76~79 に紹介されている、茅野市Hさんのお家のキッチンをプロデュースしました。
本文中ではクリのキッチンとなっていますが、正しくはナラのキッチンです。
(ママルではキッチンの天板にクリは使いません)
蓼科湖近くの見晴らしのいい丘に建つ、なんとも気持ちのいいお家です。
個人的にも、非常にうらやましいです

ちなみにp98 にも、ママルのショールームがある、
「LIFE STYLE MARKET」が紹介されていますので、
こちらもご覧下さいね♪
続いてもう1冊、「住まいNET信州」
こちらは8月末に発売されたばかりですのでセーフ



詳しくは本誌を読んでいただければと思いますが、
Oさんは元パティシエ。
お友だちとお菓子作りを楽しめるキッチンにしたい!ということで
メインのキッチンとは別に、大理石の天板とパーティーシンクのある
小さなアイランドキッチンを作りました。


なお、「信州住まいNET情報」というフリーペーパーでも、
同じ記事がご覧いただけます。
県内主要書店においていただいているとのことですので、
見かけたらGETしてくださいね。
上記の2軒のキッチンについては、近くママルのウェブサイトでも
より詳しくご紹介します♪
2011年08月08日
足立区 いい感じ♪ 前編
ウラ夫です。
先週は東京、足立区の「竹の塚」という町に行って来ました。
カウンターの奥がII型のキッチンになってます。入ってみましょう。
ちょっと見づらいですが、今回かなりこだわってシンクも特注しました。
背面側のキャビネットは木のワークトップです。ヤマザクラの紅色が美しいです♪

先週は東京、足立区の「竹の塚」という町に行って来ました。
小さなお店が並ぶ商店街には、手焼きのおせんべい屋さんがあったり、ひなびた銭湯があったり。
どことなく下町情緒の残る、江戸庶民の町、という感じでした。
好きだなー、好きだな~。
ウラ夫はこういう雰囲気がかなり好きです。
長野の田舎はもちろん、ホームタウンである城下町松本とも違いますね~。
さて、見学会でした。今回は写真満載で行ってみます。
まずは今回のキッチンをご覧下さい。
収納力は半端じゃありません。
たくさんの調理道具や家電、食器もストックの食材も、みんな納まるボリューム。
ビルトインされているのはAEGのオーブンです。
オーブンは一般的には床に近いコンロの下に入ることが多いですが、
本当はこうして立って使える位置が間違いなくベストですね。
電気オーブンだからこそ可能なのです。
さて、奥さんこだわりの秘密のいくつか。
キャビネットの細長い扉を開けると…
桐の米びつがビルトインされています。きちんとワンタッチでお米がはかれる優れもの。
お米を充填するときは引っ張り出せます。これでなんと、12kgのお米が入ってしまいます。
引き出し式のダストボックス(今回はワゴン型)はママルのキッチンではおなじみです。
シンクの下にはまな板が。ここに納まるように、奥さんが職人さんに作ってもらったのだとか。
ということで、取り急ぎ見学会のご報告でした。
そして、実は続くのです…。
下町の楽しい帰り道へ♪
2011年07月29日
明日から、木のキッチン見学会 in 東京です♪
ウラ夫です。こんにちは。
いよいよ明日30日(土)、31日(日)は、「木のキッチン見学会 in東京」です。
勝手にキッチン見学会と銘打ってますが、
キッチンを作らせていただいたお家の完成見学会なんですね~。
すべて日本の山で育ったサクラの無垢材を使い、
接着剤にニカワ、エゴマの油と蜜ロウで仕上げるなど、
出来る限り化学素材を使わず、自然素材のみで作りました。
食べ物をあつかうキッチンだからこそ、とことん安全と居心地の良さにこだわった、
本物の木のキッチンです♪
スタジオママルは、長野県松本市で木のオーダーキッチンを作っている、とても小さな会社です。
東京で見学会をさせていただくことは、これまでそう多くはありませんでした。
ですので、ほんものの木のキッチンを探されている方や、
自然素材のキッチンづくりに興味のある方にとって、実際に触れて確かめていただける、
よいチャンスになると思います。
ぜひお出かけください♪
日時:7月30日(土)、31日(日)
時間:9:00~17:00
場所:東京都足立区伊興4-4-8
当日連絡先:永吉さん 090-5547-5165
詳しくはこちら
私、ウラ夫も30日(土)のみになりますが、現地でお待ちしています。
時間:9:00~17:00
場所:東京都足立区伊興4-4-8
当日連絡先:永吉さん 090-5547-5165
詳しくはこちら
私、ウラ夫も30日(土)のみになりますが、現地でお待ちしています。
お会いできるのを楽しみにしています♪
2011年07月27日
東京で、木のキッチンの見学会を行います
ウラ夫です。こんにちは。
今週末の土日、スタジオママルとしては初めて、東京で完成見学会を行います。千葉工務店の設計部長・永吉さん夫妻が、渾身の思いを込めてつくりあげたご自邸です。
奥さまとのキャッチボールから生まれた、今回の木のキッチン。
自分で言うのもなんですが、かなりの力作です。
(画像は設置工事中のものです)
お世話になった家具職人さんたちの技と努力があって、ついに完成しました。
関東圏でママルのキッチンをご覧いただける機会は、これまでそう多くはありませんでしたので、
ぜひ、今回はたくさんの方々にご覧いただきたいと思っています。
日時:7月30日(土)、31日(日)
時間:9:00~17:00
場所:東京都足立区伊興4-4-8
当日連絡先:永吉さん 090-5547-5165
詳しくはこちら
私、ウラ夫も30日(土)のみになりますが、現地でお待ちしています。
ぜひ、今回はたくさんの方々にご覧いただきたいと思っています。
日時:7月30日(土)、31日(日)
時間:9:00~17:00
場所:東京都足立区伊興4-4-8
当日連絡先:永吉さん 090-5547-5165
詳しくはこちら
私、ウラ夫も30日(土)のみになりますが、現地でお待ちしています。
木のキッチンのご相談、キッチンプランのお悩み、ご主人の説得の仕方(!)など、
何でも聴いてくださいね♪
設置当初のキッチンの様子はこちら↓からご覧いただけます。
永吉さんの家づくりブログです。
キッチンについても、たくさん書いていただいて、うれしい!です。
「思いどおりのキッチン!!」。妻が大はしゃぎしてるキッチンの紹介です。
キッチンが据え付けられ女房殿は興奮冷めやらぬ様子です。
妻の家づくりの夢はキッチンに集約されています。これに応えるのはつくりての忍耐かな。
夢をいっぱい詰め込んだキッチンに真っ先に駆け込む女房殿です。
その夢を7月30・31日の見学会でご説明します。
「思いどおりのキッチン!!」。妻が大はしゃぎしてるキッチンの紹介です。
キッチンが据え付けられ女房殿は興奮冷めやらぬ様子です。
妻の家づくりの夢はキッチンに集約されています。これに応えるのはつくりての忍耐かな。
夢をいっぱい詰め込んだキッチンに真っ先に駆け込む女房殿です。
その夢を7月30・31日の見学会でご説明します。
2011年07月22日
食洗機、どう選びますか?
松本の地震以来、このブログの更新が滞っていましたが、
クラフトフェアで毎年細々と買い集めた、作家さんのうつわやお皿が
軒並み割れてしまったショックから立ち直れずにいた…わけではなく、
単なる節電対策です。(←言い訳)
パソコンの左手を置くあたりが、異常に熱いんですよねー。
夏到来ですね。ウラ夫です。こんにちは。
今週は台風空けに白馬村のお家まで、キッチンリフォームの打ち合わせに、
そして昨日は蓼科湖そばのお家に木のキッチンを設置してきました。
こんな時期には最適な現場です~。

うーむ、美しすぎます、夏の青木湖。
クラフトフェアで毎年細々と買い集めた、作家さんのうつわやお皿が
軒並み割れてしまったショックから立ち直れずにいた…わけではなく、
単なる節電対策です。(←言い訳)
パソコンの左手を置くあたりが、異常に熱いんですよねー。
夏到来ですね。ウラ夫です。こんにちは。
今週は台風空けに白馬村のお家まで、キッチンリフォームの打ち合わせに、
そして昨日は蓼科湖そばのお家に木のキッチンを設置してきました。
こんな時期には最適な現場です~。
うーむ、美しすぎます、夏の青木湖。
(白馬に向かう途中。木崎湖もサイコーでした。)
白馬村の最高なロケーションの中古住宅をリフォーム予定のFさん家族。
ご主人が配管のプロなので、キッチンリフォームの工事のほとんどをご自分たちでされるとか。
家族で床張ったり壁塗ったり、楽しそうだな~。
土地柄、スキーや山登り、そして日本海まで足を伸ばしてサーフィンや釣りなど、
アウトドアが大好きなFさん。自然とそのスジのお友達が集まるんですねー、
月に(週に?)何度も大宴会とか。(←参加したい~)
そんな、たくさんのお友達が集まって楽しめるキッチン!をつくりましょう、
ということで、この日は奥さんと作戦会議。
その中で、食洗機どうしようかな~、というお話になりました。
来客やパーティーが多いのであれば、一般的には食洗機の出番と言われてますね。
が、Fさんは当初、食洗機にはあまり期待していない様子でした。
食洗機を使っている家族やお友達からのお話で、
「乾いたご飯粒はさすがに取れないね~」 とか、
「うつわの隅の油汚れはやっぱり無理だったね~」 とか、
結局、手洗いにはかなわない、といった印象をお持ちだったようです。
しかし一方では、グラス類の洗い上がりの美しさは、食洗機ならでは!
という声もありますし…。
まあ、このあたりは機種も違えば、食器の形状や汚れの状態、食器のセットの仕方など
にもよりますから、一概には比べにくいんですけどね。
キッチンを新しく作るにあたって、食洗機を導入するかしないかは、多くの方が悩むところです。
食洗機を導入するメリットとしては、
・多くの食器を洗う手間が省ける。←これはまあ、当たり前ですね。
・時間が節約でき、他の家事や家族との時間などに当てる時間が創り出せる。
・水を流しながら食器を洗うのに比べ、節水が期待できる。
・食洗機自体を、普段使いの食器棚代わりに使える。つまり入れっぱなし ←意外とこう使っている方多いんです。
食器の洗い上がり具合についてはいろいろな意見がありますし、主観も入るでしょうから、あえてはずします。
やはり、普段の暮らしの様子を思い出して考えてみる必要があります。
毎日の時間の過ごし方。
たとえば、朝食・あるいは夕食後、すぐには洗えない事情があって、ためて洗うことになる、とか。
大家族など、洗う食器の量が多く、お母さん一人がどうしてもキッチンに釘付けになりがち、とか。
もちろん、家族の中の分担や工夫でどうにかなることかもしれませんが、食洗機を上手に使うことによってこの辺りが改善されるとしたら、うれしいですよね。
さて、そこで具体的に機種を選ぶ際に大切な、2つのポイントをご紹介します。
まず、普段使った食器が1回に全ておさまるだけの容量があるか?
これは重要です。メーカーによって、同じ大きさでも入る食器の量が違います。
入らないと、残りを手洗いするか、2回に分けて洗うことになり、せっかくの、食洗機の便利さが半減します。
一般的には国産メーカーに比べ、海外メーカーのものはかなり大きいですが、
1回の食事で使う食器の量は家族によっても違いますから、これが、十分おさまって余裕があるか、
確かめてみるといいと思います。
もっとも、国産の食洗機は洗い終わりも早めで、2回に分けて洗うのも気にならない、
という方もいらっしゃるようです。
1回洗い終えるのに要する時間、これを同時に調べておくことが大切です。
まあ、そうは言っても、家族が将来的に増える可能性があるのでしたら、大きめなものを選ぶと安心ですね。
ただ、国産では450幅のものが主流で、600幅の大容量のものはあまり選択肢がありません。
むしろ海外メーカーの450幅のものの方が大きくて使いやすいとも言われるぐらいです。
次に、食洗機内の棚に、使う食器がセットしやすいかどうか。
これも重要です。実際メーカーによって、お皿やスプーンフォーク類などのセットの仕方に特徴があります。
これは、とても説明しづらいので、実際に実物を見て試してみることをお勧めします。
この洗浄前のセッティングがやりづらくて、食洗機を使う気になれなかった、という話もよく聞きます。
以上は、キッチンを新しく作る際の話ですので、当然ビルトイン食洗機という前提で書いています。
よく家電店などで売っている、据え置き型のものは、容量も圧倒的に少なく、また、場所もとるので、
どうしても後付けするしかないのでなければ、お勧めしません。
前述のFさんご家族の場合、来客も多く、また奥さんも兼業主婦で、毎日いそがしそう。
食洗機を上手に使えれば、時間の過ごし方そのものが変っていく予感がしますが…。
キッチンデザイナーの重鎮、黒田秀雄先生も、
「食洗機はこれからの男の道具。絶対に容量の大きいものを使え。」
と、家族の時間を作るために、食洗機が重要だとおっしゃってました。
大型食洗機。これからの当たり前になっていくんでしょうかね~?