2011年03月04日
学習机、どうしてますか?(後編)
ウラ夫です。こんにちは。
昨日の続きです。
ちょうど1年前の3月に、「子どもを育てる、木の学習机展」というのをやりました。
この展示の期間中、来場していただいた皆さんに、学習机にまつわる思い出や、
今はどんな机をお子さんたちに与えたいと思っているか?
また、子どもたちには、学習机についてどう思っているか?
即席のアンケートに協力していただきました。
↑拡大すると結構読めます。
・小3の時にやっと買ってもらったのに、そこで勉強した記憶はほとんどなく…(30代・女性)
・自分の城ができてうれしかった。(30代・女性)
・冷たくサビの浮いたスチール製の学習机。何でこんなもの買ったんだ、と…(30代・女性)
・独りぼっちでさみしかった…かも。(30代・女性)
・キャラクターの机がよかった!と言われた…
・好きなものを並べて楽しんだ記憶があります。(20代・女性)
・学習机いらない!(12歳・男子)
・リビングで勉強した方が成績が上がるんですって…(50代・女性他)
・引き出しがほしい!早く、机ほしい!(4歳・女子)
・捨てられたり、放置されるのは惜しい(60代・男性)
・机でよく寝てた。(37歳・女性)
・広すぎて、本が山積みになってた。(36歳・男性)
その他にもいろいろ。面白いですね。
極めつけはこれ。
ある中学生の男の子に聞いてみた。
「学習机さぁ、どんな風に使ってるの?」
「あー、引き出し?要らないものを入れてるよ!」
「…」
一応見ときますか。

「……」
σ(^^)の中でのちょっとした結論。
こどもたちは、大人が思うように、期待するようには使ってくれないもの。
というか、こどもたちは自分の居心地のいい場所に、思い思いに自分の巣を
作るものなんだ、とあらためて実感。
それが机であったり、そうでなかったり。
もちろん、机が自分のお気に入りの場所になって、勉強だけではなく、
そこで整理整頓をおぼえたり、自分だけのヒミツができたり、
工作やお絵かきに没頭する楽しみを見つけたりすることもありますよね。
こどもたちにとって学習机は、初めて与えられた、自分だけの世界への入り口
なのかも知れません。
ちなみにσ(^^)は小学生の頃、自分の机に向かうと、ひたすら漫画を描いたり
発明活動(ほぼ妄想)に没頭していました。
というわけで、市販の学習机。
この引き出しにはA4ファイルがぴったり納まりますよ~、とか
ここはペン立て、この棚には教科書が並びますよ~、とか
デザイナーはいろいろと工夫して考えるわけですが、
こどもたちは常に一枚上手ってわけなのですよねー。
キッチンをつくる時と同じように、子どもたちの夢や希望をとことん聴いて、
一緒にワクワクしながら、ひとり一人にふさわしい机や家具が作ってあげられたら
いいよなぁ、なんて思うんです。
こどもたちのための家具づくりは、楽しいですからねー♪
節電でみつけた豊かな気持ち
学習机、どうしてますか?(前編)
『子どもを育てる、木の学習机』 展のお知らせ!
マリントラ社のままごとキッチン
「古民具を生かしたインテリアコーディネート展」
信濃デッサン館のイスを創りました
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Posted by ウラ夫 at 02:35│Comments(0)
│家具・デザイン