2011年03月03日

学習机、どうしてますか?(前編)

3月になりました。

こどもは進級・進学に、おとーさんは税金の支払いに、
うんとワクワクする季節です。
ウラ夫です。こんにちは。

この時期になると、学習机の問い合わせをいただくことが多くなります。
キッチンだけでなく、お子さんの家具などもいろいろとオーダーで
作らせていただいています。

ところで、この学習机については以前からいろいろと疑問がありました。

今は家具屋さんに行っても、昔流行ったようなアニメキャラクター満載の
スチール机はほとんど見かけません。
代わって主流なのは、木目調で割と落ち着いた感じの学習机。
中には、こども社長のデスクか?と思わせるようなシブい路線のものも。

親としては、せっかく買うなら大人になっても使えるものを、と
比較的シンプルなものを選ばれる方が多いようです。
中学生ぐらいになった頃に、急にキャラクター机が恥ずかしくなってしまった、
そんな自分たちのこども時代を思い出しているのかも。

まあ、それはそれなんですが、
当のこどもたちが、初めて買ってもらった自分の机、
しかも自分のお気に入りのキャラ付き!の嬉しさに心躍らせる気持ちも
わかる気がします。
小学1年生が、あまりにシブくて立派な大人机に向かうのも、
なんだか無理がある気がしますし…。

じゃあ、もっと後になってから買えばいいのかな?
どうせ、小学校のうちは「机で学習」なんてしないよな~
(親本人が経験上よーく知っている…)
そもそも子どもに「学習机」って本当に必要なのかな?

ひょっとして、みんな似たような疑問を持っているんではないかしら、
と思い、ちょうど1年前の3月、「子どもを育てる木の学習机展」という
企画展を開催しました。

その時の様子↓
学習机、どうしてますか?(前編)
これは、1年生になる女の子のために作ったもの。
キャラ付きではないけれど、あんまり大人びてしまうのも残念。
やっぱり子どものうちは、かわいくて、机に向かうことにウキウキすることだって大事!
と思うわけです。

そして将来、大きくなったら、机とキャビネットはそれぞれ独立して別々に使うことが
出来るようになっています。


学習机、どうしてますか?(前編)
こちらはσ(^^)からの提案。
家族が集まる部屋の真ん中に置きます。
子どもが家族から離れて独りで机に向かうのではなくて、親子が一緒の机に
向き合いつつも、それぞれが勉強なり家事なりに向かえたらどうかな、と。

ダイニングで勉強する子どもが意外に多いことから、本当は子どもたち、
家族の輪から離れるのさみしいんじゃないかな、と思ったんです。


さてさて、この展示の期間中、来場していただいた皆さんに、学習机の思い出や、
お子さんにどんな机を与えたいかなど、即席のアンケートに協力していただいたのですが、
これが何とも面白かったんです。

長くなりましたので、勝手に明日に続きますよ~。



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