2008年01月23日

おもち、あまってませんか?

お正月のおもち。焼き餅に飽きてしまったという方!
「おもちの揚げびたし」は試したことありますか~?
油を使うのがメンドウな印象ではありますが、
やっただけのことはあります。ウマイ!おすすめです。

●おもちの揚げびたし

1.もちを160度(弱め)の油でくっつかないようゆっくり揚げます。
2.だし汁1カップ、しょうゆ・みりん各大さじ1、
 砂糖小さじ1/2を合わせて火にかけ
 煮立ったら大根おろしとなめこを加えます。
3.もちの上に2をかけ、ノリと七味唐辛子をかけていただきます。

<おまけのけ>
伊藤家の食卓ネタですが、余ったもちを保存する際は
密閉容器のふたの内側に3回もんだ使い捨てカイロを貼ると、
かびないんですって。  


Posted by ウラ夫 at 08:56Comments(0)料理

2007年08月06日

料理はアドリブだぜ!

ジャズと言えばアドリブ(即興演奏)なわけだが、
自称・兼業ミュージシャンのσ(^^)としましては、時には料理にもアドリブがめっぽう効いたりするわけです。(まぁ、運がよければですが…)

妻が出産で里帰りしているこの夏は、輝け!懐かしの一人暮らし月間!ということで、こんな時こそアドリブ料理の感性を磨く絶好のチャーンス!
そんなわけで、ここのところ毎日マメにキッチンに立って遊んでいます。

今日は以前、半ば偶然に生まれた料理のうちのひとつを紹介します。
念のため申し添えておきますが、わざわざ紹介するぐらいですから、あくまで成功例ですよw。
作り方・材料はすこぶるいい加減ですが、「青春の○卓」的ではないハズです。たぶん(←少々弱気)。


手作りヨーグルトを使ったスープです。(ヘタレ写真でいけませんが)
隣はうちの庭で採れた、今年初物のトマト。

我が家ではヨーグルトを手作りしていますが、このヨーグルト、そのまま食べるだけでなく、料理の材料として使うと予想以上の美味しさを発揮します。
一番簡単なのは、このヨーグルトに塩、オリーブオイル、ニンニクのすりおろし、もしあればレモンを搾って混ぜ混ぜ。おそろしく美味しいドレッシングが出来上がります。サラダにかけると旨いです。

これはたぶん、以前食べたトルコ料理だかギリシャ料理だかの記憶が頭のどこかに残っていて出来上がったものではないかと。

場合によっては入れるのは塩だけでもOK。
手作りヨーグルトって不思議なもので、そのまま食べても市販のヨーグルトみたいに酸っぱくもないし、以外と淡泊。ところが、塩をひとつまみ入れた途端にうまみパワーが炸裂して、それだけで十分美味しいソースのように変身します。

(余談ですが、みそ汁のだしがない時、代わりにヨーグルトを少し入れてやると、とても良くだしのきいた美味しいみそ汁が出来上がります。えぇ、嘘じゃありませんって。信じて下さい、本当です。)

このヨーグルトドレッシング、簡単で美味しいのでよくやるのですが、さすがに作りすぎて余ってしまう時がありました。
ある日、これをかたわらで作っていたチキンスープに混ぜたらどうか?と実験精神がムクムク。別々に作っていた料理をほんの思いつきで一緒にしてしまったところ、これが予想以上においしい!
あとから考えると、確かに仲の良い材料どうしが集まっていたようです。
今はこんな風に作ります。

材料:
・手作りヨーグルト(市販の酸っぱいヨーグルトでも良いと思います)
・ニンニク(すり下ろしorみじん切り)
・鶏肉(羊にしたらよりエキゾチックな風味になる気がします)
・タマネギ(薄切り)
・レモン
・スープキューブ(コンソメとか、チキンスープとか)
・オリーブオイル

(あれば)
・クミン
・コリアンダー(スパイス類ははすり鉢でするか細かく刻む))
・トマト

作り方は簡単、どうやったって失敗しません。

1.鶏肉とタマネギをオリーブオイルで炒めます。みじん切りのニンニクを入れてもいいです。あればクミンを少々。

2.1の鍋に水を張り、スープキューブを入れてスープをつくります。肉がやわらかくなるまで煮ます。あればコリアンダーなども投入!

3.いよいよヨーグルトの出番です。たっぷり投入!たくさん入れると美味しいです。σ(^^)は3~4人前ぐらいのスープに500グラム以上、ドバッと入れてしまいます。

4.よく煮たら、最後に塩、黒こしょうで味を決め、レモンを丸ごと1個絞ります。はい完成っ!
象牙色のスープが出来上がりました。

酸っぱくてスパイスもきいて、さっぱりとしていながら後をひく感じです。
具としてトマトの角切りとか、彩りとしてブロッコリーやパプリカなんかを入れてあげても美味しいと思います。

こうしてみると、地中海とか中東の料理に似ているような、タイのトムカー(鶏肉のココナッツスープ)に似ているようなで、アドリブと言っても、これまでに好きで挑戦してきた東南アジアの料理や、アラブ・トルコの料理のエッセンスを気分で組み合わせて作っているような感じがします。かと言って、どこの正統派料理でもないわけですが。
ぜひ試してみて下さい。

明日は何作ろうかな…。
  


Posted by ウラ夫 at 23:19Comments(0)料理

2007年05月11日

プチ農繁期

う~、このところ非常に暑いであります。
これは今日あたり「今年初の真夏日でした」な~んてニュースになるなぁ、などと軽い気持ちで思っていたら、なんと長野が31度超。東京・名古屋を軽く追い抜いてました。うぬー、やるな!

さて、この飛び抜けて暑かった日にσ(^^)が何をしていたかというとコレ。



そう、畑仕事です。
デザイナーたるもの、ウマい野菜ぐらい作らんと。

仕事の片手間、あくまでレジャーッとして野菜作りを初めてもう10シーズン以上になります。今ではいっぱしのアバウト農民(自称)です。

ことの起こりはいたって単純。
「本当のトマトが食べたい!」というもの。
スーパーで売っている青白くて固いアレでなく、食べる直前まで木にぶら下がって陽光をみっちり蓄えた真っ赤っかなヤツ!
もともとトマト好きなわけだが、好きなものはぜひ山盛りにして立ち向かいたい、ということで、見よう見まねで畑仕事に挑戦し始めたわけです。

幸い近所の農家のおばちゃんたちが、いろいろと教えてくれるおかげで毎年それなりに豊作。調子に乗って今では10数種類の野菜やハーブを毎年育てています。

わざわざ自分で野菜作りをするならぜひトマトをおすすめします。
なぜなら、作るのは比較的ラクな割に、市販のものと自作のものの味の差が最も激しい野菜だと思うからです。
要は青いうちに採らずに真っ赤になるまで木にぶら下げておくだけ。何とも当たり前のことですが、これだけで市販のトマトとは全く別物が入手できます。甘い!ジュースィー!いい香り!
大変素人パフォーマンス?がよいわけです(笑)。完熟万歳。

今年も毎日ざるいっぱいの夏野菜ゲットが期待できます。
生育状況&イート情報、追ってレポートしますです(笑)。
夏が楽しみです!
  


Posted by ウラ夫 at 02:59Comments(0)料理

2007年04月05日

春の昼ごはん

サイトを立ち上げて数日たちました。
まだ未完成なところが多いので、毎日うちのパートナーが少しずつ手を入れ手を入れがんばっています。

そんなわけで今日は私が給食当番。
昨日近所で手に入れてきた春のお楽しみ、ソラマメちゃんでパスタを作りました。ソラマメのグリーンとハムのピンク、トマトの赤がいかにも春らしくて楽しそうだったので、思わずパチリ。
パスタ

先日アトリエデフさんにいただいた「ハーブコーディアル」を添えて。
コーディアルと

この「ハーブコーディアル」という未知の飲み物。
ラズベリーの果汁にローズヒップの香りがついていて、氷や水で割って飲むそうです。初めて飲みましたが、スッキリと淡い甘さでハーブのいい香り!
最初はどんなときに飲むものなのかなと思いましたが、食事にもかなりナイスでした。

他にもリンゴやクランベリーの果汁にフェンネルやらジンジャーやら、いろんなハーブをミックスしたものがあるみたいです。

春は香りとともにやって来た、という感じの午後でした。


  


Posted by ウラ夫 at 22:41Comments(0)料理