2011年11月14日
おさんぽカフェで、お子ちゃま大歓迎のジャズライブ演ります!
ウラ夫です。こんにちは。
σ(^^)は音楽を聴くのも演るのも大好きで、以前は休みとなると、
雨が降ろうが雪が降ろうが、ライブに出かけていました。
山向こうの町でセッションがあると聞けば、
真冬であろうと、賑わうスキー場を横目に、時々車を180°回転させつつも、
峠を越えてはせ参じていたものです・・・
と、すっかり過去形。
子どもが産まれてからはさすがに状況が変わり、そうもいかなくなりました。
それでも息子1人の頃は、ムリヤリ環境をつくっては、だまさんの冷たい視線を背に
出かけることもありましたが、2人目が産まれてからは、さすがのσ(^^)も
そんな私情ではまったく外出できなくなりました。
でも、これはだまさんにしても同じこと。
まぁ、多かれ少なかれ皆さん同じようなことはあるでしょうね。
では2人で外出すれば?
としても小さな子連れに対する世の中のハードルは高いです。
以前、2歳の専務を連れて、だまさんととあるコンサートに出かけました。
「赤ちゃんや小さなお子さんもOK」という、演奏者のメッセージがあったからです。
もちろん、演奏中に騒がせない、最大限の努力はしていきました。
でも、やっぱり多少の声は上げてしまいます。
すると、演奏者ではなく、演奏者のとりまき(と思われる)観客から、罵声を浴びせられ、
なんとも悲しい気持ちになって、演奏の途中ですごすごと帰ったことを思い出します。
飲食店はまだマシかと思えば、特に騒いだり声をあげていたわけでもないのに、
店の奥さんに、「ウチは、小さい子はお断りなんですよねぇ」と言われたことも。
しかも、半分ぐらい食べ進んでいたところに。
店に入る時に言ってくれたらいいのにね…。
あ、すっかりグチになってました。スミマセン。
そんな中、我が家の近所に「おさんぽカフェ」というキッズカフェが出来ました。
小さな子どもがいて、ゆっくりお茶したり食事に出たりできない、
子育て世代のパパママが自由にくつろげるカフェなのです。
店内には大きな遊具があって、子どもたちは遊び放題。
騒いでもOKなお店なので、パパママも気兼ねなく時間を過ごせるんですね。
うちも、3年前のオープン以来、しょっちゅうお世話になってます。
でようやく本題ですが、
今回、この「おさんぽカフェ」さんでジャズライブをさせていただくことになりました!
今週の金曜日18日、18:30からスタート。いつも通り、飲食代のみでOKです。
小さなお子さんがいて、ライブなんてとてもとても…
そんなパパママにこそ、足を運んでいただきたいと思っています。
ジャズは大人もワイワイお酒を飲んだりしながら楽しめる音楽。
だから、子どもたちがどんなに騒いでも、OK♪ むしろ、こちらも元気が出ちゃいます。
パパママには、そんなこと気にせず、とことん気楽に楽しんでいただきたいんです。
子どもたち、遊びに夢中で、ぜーんぜん聴いてなくてもいいんです。
知らないうちに、生演奏のサウンドにに触れてもらえることが大切かな、と思ってます。
実はこんな、子どもたちもパパママも気楽に楽しめるライブを演るのが、ずーっと前からの夢でした。
今回は手始めですが、定期的にこんなイベントができればいいな~などと、ワクワクしてます。
ぜひぜひお出かけ下さいね♪
「おさんぽカフェ・ジャズライブ」
11月18日(金) 18:30スタート 無料(飲食代のみ)
松本市高宮南9−7 tel: 0263-50-9099
演奏: 小倉洋平(アルトサックス)、浦野伸也(ピアノ)、奈良井裕(ベース)
2011年11月14日
2人の子育ては修行ですな~…
ウラ夫です。こんにちは。

我が家のお姫さま、ちーさんも早いもので、もうすぐ3ヶ月。
全身を真っ赤にして泣いているか、寝ているかのどちらかでしたが、
ようやくそんな合間に、若干の「ご機嫌モード」が見られるようになりました。
だまさん、絶好調で疲れてます…

それもそのはず、おにいちゃんになったなおー専務は4歳、反抗期のまっただ中。
ありあまる元気を持てあまし、おバカの限りを尽くしています。

家での言動や、保育園のせんせいの言葉には、なんだか心配になることばかり。
どこの子もきっと同じようだよ~、などと励まし合ってはみるものの、
内心、うちの子だけが遅れをとっているんじゃないか、せんせいを困らせてるんじゃないか、
なんて考えて、悶々としちゃいます。
そこへ来て、ほぼ終日泣き叫ぶお姫さま。なかなか息の付く間がありません。
ここ数ヶ月は、家の中もしっちゃかめっちゃか。
床には洗濯物の山と、なおー専務の事業展開したおもちゃや石ころの類が散乱。
もともと決して広くはない部屋の中に、今やベビーベッドも建設され、隙間を見つけながら歩く有り様。
ま、σ(^_^)の大型楽器類がそもそもの元凶と言われていますが…

テーブルの上も、ものがごっちゃり。キッチンも常に食器が山積み。
もともと片づけがそれほど得意ではないだまさんですが、いくらなんでもこれはひどかろう、
と内心ワナワナと思っていました。
ちょっとやそっとの片づけ、いくら赤子が泣こうと、出来るだろ!と。
ところがある日、所用でだまさんが久々の単独外出。
うちはおじいちゃんおばあちゃんと離れて暮らしているので、
この場合、σ(^_^)が2人と留守番をすることになります。
「だいじょぶだいじょぶ、2人の子守ぐらい、任せて。ゆっくり出かけておいで~。」
なーんて、自信たっぷりに声をかけて、送り出したのが運の尽き。
なにも言うことを聴かぬ専務に、最後の砦であったリアルおっぱいの外出を察したか、
いつも以上に全身をくねらせて目一杯に泣き叫ぶちーさん。
抱っこすれば一時的に泣きやむものの、ベッドに置くとバレてしまって、振り出しに戻る。
あひゃぁ~、な、何も出来ない…。
だまさんが帰ってくるまでに、洗濯物をたたんで、食器を洗って、棚の中を断捨って、
それが終わったら久々にピアノでも練習しよう♪
なーんて、甘かった…

がんばって、専務を寝かせつけるところまではこぎ着けたものの、
ちーさんは相変わらず胸の中に抱えたまま。
(それでもこの時ほど、スリングが役に立つものだと思ったことはないです。
両手が空くだけでなく、寝てくれるからね♪)
もちろん、家事はひとつも手をつけられていない。
いわんやピアノをや…
であります。
結局、心の中でつぶやいていたことは、
「だまさぁ~ん、早よう帰ってきてくれや~」
これって、だまさんがいつもσ(^_^)に口うるさく言ってきていたセリフだ…

そうか、σ(^_^)が仕事で家を空けてる毎日は、こんな感じなのね…。
ごめんね、だまさん…。
これも、おじいちゃんおばあちゃんと離れた町に暮らすことを選んだ宿命だよな…。
2人の子育てに新たな気づきを与えられた格好です

世のお父さんお母さんに尊敬!
そして我が両親に、あらためて感謝です…。
手前がちーさん姫。上が専務。
奥に見えるのは、いとこのトモくん。なんと彼も今年生まれ。
出産ラッシュで保育園状態の我が家周辺です。
ほいでも、この子らの顔を見ていると、いやされます

あー今日もがんばろ。