2011年08月08日
足立区 いい感じ♪ 後編
ウラ夫です。
東京の下町、竹の塚で見学会でした。
会場となったお家から、いかにも風情のありそうな銭湯の煙突が見えるんです。
コレは行かねば。
ということで、その帰り道。
おぉ!これぞ、ザ・銭湯!
「しのぶ湯」とは、なかなかネーミングもイカしてます。
葛飾~足立界隈って、想像ではこち亀・両さんの町。
こんな、絵に描いたような場面に出会うと、なんだか嬉しいです…
ん?なんだか人混みが…。
そうか、ちょうど16時前。
近所の皆さんが開湯(?)を待ってるのね…?
続々とお客さんも増えてきました。
よく見ると、みなさん年配の方ばかりです。
にしても、今時でもこんなに銭湯人工多いんでしょうか?
そこのおじさんに聴いてみると、
「今日はねー、75歳以上はタダで入れる日なの。それでみんな待ってんだよー。」
とのこと。なるほど、納得。
お楽しみの日なわけですね。
しかし、16時を過ぎてもいっこうに開かず。
もう道は、あちこちから三々五々集まって来られたじいちゃんばあちゃんでいっぱいです。
「このうちはサ、時間になってもなかなか開けねぇんだヨ。
なーに、ケチくさいんだろうねぇ!」
なーんて、スペシャルデーなのをいいことに、言いたい放題いいながら、
にじり寄る、みなさん。
しばらくして、ようやく扉が開くと、どーっとなだれ込むように。
一気に満員御礼ですよね。
私も入っていきたかったけれど、残念ながら帰りの時間。
中の富士山も見たかったなぁ。
なんだか、元気な下町のお年寄りたちを見て、楽しい気分をいただいた帰り道でした。
最後におまけ。
セブンイレブン。
に見える、お店。
この微妙な感じ、最高。
足立区最高♪
2011年08月08日
足立区 いい感じ♪ 前編
ウラ夫です。
先週は東京、足立区の「竹の塚」という町に行って来ました。
カウンターの奥がII型のキッチンになってます。入ってみましょう。
ちょっと見づらいですが、今回かなりこだわってシンクも特注しました。
背面側のキャビネットは木のワークトップです。ヤマザクラの紅色が美しいです♪

先週は東京、足立区の「竹の塚」という町に行って来ました。
小さなお店が並ぶ商店街には、手焼きのおせんべい屋さんがあったり、ひなびた銭湯があったり。
どことなく下町情緒の残る、江戸庶民の町、という感じでした。
好きだなー、好きだな~。
ウラ夫はこういう雰囲気がかなり好きです。
長野の田舎はもちろん、ホームタウンである城下町松本とも違いますね~。
さて、見学会でした。今回は写真満載で行ってみます。
まずは今回のキッチンをご覧下さい。
収納力は半端じゃありません。
たくさんの調理道具や家電、食器もストックの食材も、みんな納まるボリューム。
ビルトインされているのはAEGのオーブンです。
オーブンは一般的には床に近いコンロの下に入ることが多いですが、
本当はこうして立って使える位置が間違いなくベストですね。
電気オーブンだからこそ可能なのです。
さて、奥さんこだわりの秘密のいくつか。
キャビネットの細長い扉を開けると…
桐の米びつがビルトインされています。きちんとワンタッチでお米がはかれる優れもの。
お米を充填するときは引っ張り出せます。これでなんと、12kgのお米が入ってしまいます。
引き出し式のダストボックス(今回はワゴン型)はママルのキッチンではおなじみです。
シンクの下にはまな板が。ここに納まるように、奥さんが職人さんに作ってもらったのだとか。
ということで、取り急ぎ見学会のご報告でした。
そして、実は続くのです…。
下町の楽しい帰り道へ♪