ハタのおけいこ

ウラ夫

2009年11月30日 19:10

ウラ夫です。

最近、急に歌をくちずさむようになった当社専務(2歳)。
今日から「ハタのおけいこ」というのをはじめてみました。



こどもに絶対音感をプレゼントするためのトレーニングみたいなもので、友人のピアニストが教えてくれました。

絶対音感というと、音楽の話になりがちですが、そうではなく、
それを幼い今の時期に身につけることによって、発想力や記憶力がぐんと育つのだとか。
感性の普段使いにくい所を刺激するってことなのかな。

そして、これは大抵の子どもが身につけることが出来るものなのだそうです。
すっかり、「ご幼少の頃よりそれはそれはキビシイピアノレッスンを…」などの賜なのだと思ってました…。

やることはいたって簡単。
赤いハタ(割り箸と折り紙で作った)を用意。

「さぁ、今から赤の音を弾くからね。赤の音が鳴ったら、元気よく「あか~!」って言ってハタをあげてね。」

と、おもむろにピアノでドミソ(C major)を弾くわけです。
じゃーん、て。
それだけ。

(もちろん次のステップはあります)


もちろん、そううまくはいきません。
私がお手本をやってみせると、1,2回はまねてくれるんですが、
そのあとはハタを持って逃亡することがほとんど…。

なぜか、きいろ~♪ とか叫びながら… 


なかなか集中してくれないんですよね。
これが最初の関門。

半年ぐらい前にもおけいこに毎日挑戦してみていたんですが、ピアノの音を待たずに逃亡。
あっという間にハタもボロボロになりました。

それを思えば、1回でも旗をあげてくれるのは快挙。成長した証!
今は赤の意味も何となくわかっているだろうし(多分)。

晴れて絶対音感ゲット!までたどり着けるかどうかのカギは、むしろパパママの根気強さにあるそうです。
果たして何年かかるのやら…。

でも、これをきっかけに自分もピアノの前に座れる時間が創れるのはとってもうれしいことです。
練習の合間にアンパンマンやら、きらきら星やら弾きながら、家族3人で熱唱しつつ、夜が更けていくこの頃でありんす。

おけいこの経過はまた!
めげずにがんばるど~♪

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