松本あめ市

ウラ夫

2008年01月22日 12:07

もう先週の話ですが、松本に住んで初めてあめ市に行きました。
すごい人出でした。

あめ市っていうのは、もともとは塩市で
上杉謙信が「敵に塩をおくった」のに感謝して始まったらしい。
しかし、なぜ塩が飴になっちゃったのか。
インターネットで調べると
塩なんとかをかたどった飴を作って売るようになったから…
という説明があったが、あまり納得はできないです。

着いて早々に見たのは、花魁道中。
花魁、ぽっくりを履く足が裸足で、超さむそう。
列の周りを固めているお嬢さん達の衣装が
着物とミニスカートを融合したような、
オタクの人に受けそうな衣装だったのが印象的でした。

今回あめ市で「松本だるま(写真)ほしいね。
どこで売ってるのかね」と話していたのですが、
四柱神社で売っていました。

四柱神社でお参りをしたあと、神社脇で鯛焼きを買い、
鳥居の根元に座って食べました。

鯛焼きと言えば…
以前、ウィキペディアで「鯛焼き」を調べたところ
(何やってんだ、自分…)
四柱神社近くにもう一件ある鯛焼き屋さん「ふるさと」は
名店だと書かれていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%8D
今日も行列ができていました。

だるまについては、悩んだ末
なんとなく買わずに帰ってきてしまいました。
(手荷物が多くなっちゃったので…)

久々に松本の町を歩けて楽しかったです。
ウィスキーと本と映画のお店、
野菜と食品と馬頭琴と本をいっきに売っている不思議な店
古いおうち、喫茶店、スナック…
気になる風景がいっぱい。春になったら写真を撮ってまわりたいな。

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